Mix consoleの一番右端にあるマスタートラック。
DTMを始めた頃は、なにも考えずにマスタートラックのフェーダーを上げ下げしていました。
個別トラックのフェーダー調整→マスタートラックのフェーダーで全体の音量調整→気になる個別トラックのフェーダー調整→マスタートラックのフェーダーで全体の音量調製→またまた気になる個別の…
キリがない。。
無限ループです。
書き出した2mixもガチャガチャな音量バランスです。DAW 上では聴こえてた高音が聞こえず、PANのバランスにも違和感がありました。
ミックスをしている方はこんな無限回廊のような作業をクリアし
普段聞いている音楽を作ってくれているのかと思うと戦慄しました。
しかし、後日マスタートラックのフェーダーは基本的に0.0dbで固定すると知りモヤモヤは晴れることになりました。
個別トラックのフェーダーで音量を調整して、2mixの書き出し。。。
今度は音量が小さすぎる。。。
市販CDと比べると圧倒的音量の低さ。
後にリミッター(マキシマイザー)というものを知って理解するまでに1年程の時間がかかりました。
まとめ:マスターフェーダーは基本的に触らない。(0.0dbで固定)
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